米国株ETF「VGT」ってどんな投資商品?ソフトウェア・半導体へ投資をしたい方必見!

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はい!PKです!

今回は「VGT」についてご説明したいと思います!

少しずつ「米国株ETF」の記事が出来て嬉しいです!

この調子でコツコツ記事を増やしつつ、自分の学びにも繋げるぞ〜!

もちろん、皆さんにも「なるほどね!」と思っていただけるように頑張ります!

はい、さっそくVGT参ります!

VGTの基本情報

まずは、VGTってどんな投資商品なのかを説明していくよー!

2023年11月3日現在

正式名称 バンガード米国情報技術セクターETF
運用会社 バンガード社
連動指数 MSCI US IMI/Information Technology 25/50
銘柄数 319
市場価格 $427
直近の配当利回り 0.72%
経費率 0.10%
配当頻度 四半期ごと(3月 6月 9月 12月)

 

米国のみに投資をした商品です!

テクノロジー半導体を中心に大型から小型株に投資しています!

業種別構成比

2023年9月30日現在

業種 比率
システムソフトウェア 23.00%
テクノロジーハードウェア、ストレージ、周辺機器 23.00%
半導体 20.20%
アプリケーションソフトウェア 15.30%
ITコンサルティング及びその他サービス 4.10%
半導体材料・装置 3.90%
通信機器 3.80%
インターネットサービス&インフラ 1.90%
電子機器および計器 1.70%
電子部品 1.20%
電子機器製造サービス 1.20%
テクノロジーディストリビューター 0.70%

ご覧の通り、テクノロジー・半導体を中心とした構成のETFとなっています!

類似した投資商品「QQQ」の構成銘柄も確認してみましょう!

米国株ETF「QQQ」は何に投資してるの?

上位10銘柄

どのような企業に割り振られているのか、上位10社を見てみましょう!

2023年9月30日現在

アップル 21.26%
マイクロソフト 17.06%
エヌビディア 6.17%
ブロードコム 3.19%
アドビ 2.16%
シスコシステムズ 2.03%
セールスフォース 1.87%
アクセンチュア クラスA 1.79%
オラクル 1.59%
アドバンスド・マイクロ・デバイシズ 1.53%

上位10社で58.65%と過半数を占めています。

特に、「アップル」「マイクロソフト」で40%近くを占めています!すごい!

VGTに投資するメリット

分散投資ができる

319社」に分散投資する優れものです!(2023年9月30日現在)

投資にリスクは付きものですが、広く分散するということは基本の「き」です!

1株で300社以上に投資できるのは、魅力的ではないでしょうか。

今後も成長が見込める

2004年1月26日に発売されてた当初、1株$50ぐらいでしたが

現在$427と8倍以上に上昇しています。

過去に1株最大$460まで株価が上がったんです!

「アップル」「マイクロソフト」はじめ、テクノロジーは現在成長産業です!

また、配当金も四半期ごとにもらえるので長期的に配当金を受け取りつつ

株価上昇を狙って売却する「キャピタルゲイン」も考えられるので、

とても魅力的な投資商品ではないかなと思いました!

VGTに投資するデメリット

少額投資ができない

まず、1株購入するのに60,000円以上します。

「たけ〜!>< 高すぎるよPK!」と思われている方が大半ではないでしょうか。

PKも同感でございます!><

なかなか手が出せる金額ではありません。

特に、投資を始めたばかりの人は、もっとお値打ちなETFから始めるか

もしくは「投資信託」を始めて株の値動きに慣れることが大事です!

業界が限定的

分散は確かにしています。

ですが業種が似たり寄ったりなので、他の業種がカバーしないためダイレクトに影響を受けます。

不動産・金融・エネルギー・ヘルスケア・生活必需品などに特化した株を購入するなどして

「VGT」の弱みをカバーできる業種を選びましょう!

さいごに

完璧な投資商品は存在しないので、さまざまな業種を組み合わせて自分の理想、

納得できる形にポートフォリオを作成すると良いですね!

今回の「VGT」だけでなく、他の「米国株ETF」も紹介していますので

それぞれの良さを知って、選択肢を増やしていきましょう!^^

それでは!

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