はい!PKです!
「読書は良いって聞くけど、なかなか続けられないよ〜」という方
興味を持って買った本が未読のまま重ねられている「積読(つんどく)」状態の方へ
段々と本を好んで読むようになるコツを紹介したいと思います。
※小説ではなく、自己啓発本の読書の仕方についての記事です。
PKも、最初は買ったことで満足して積読状態になっていたこともありました。
それでも今は「時間が許すなら読書する時間に当てたい!」と思うようになりました。
これからの人生に「本を読む」という選択肢が追加されたら嬉しいです!
参ります!
全部読もうとしなくていい
「はい!?なーに言ってんのPK、わけわかないよ」と思われるかもしれません。
1冊本を買って200ページ合ったとします。
買った本の内容全てが、あなたの求める答えではないんです。
誰かが、あなたのために執筆した本であれば、1から10まで読むべきですが
書籍というのは、万人に読んでもらうためで、あなた一人のために書かれたものではないです。
なので、読んでいて「内容が面白くない」と思うことや
「この章は、どうでもいいな」って感じてしまうことが起きます。
そうすると「タイトルに惹かれて買ったけど違ったな」と読むのをやめたりします。
「読破するぞ!」ということに焦点を当ててしまうと、つまらない章が続いた時に
頭に入りづらく「あれ?なんでこれ読んでいるんだっけ?」となってしまいます。
では、どうすればいいのか?
目次を活用して知りたい内容だけ読む
あなたが、手に取った本は少なからず「何か」を知りたいから、
興味を持ったから購入したんですよね?
なら、最初にその知りたかったところを目次で探して読み始めればいいんです。
知りたい内容だけ、つまみ食いする感覚で読めば良いんです!
その章を読んで腑に落ちなければ、また目次へ戻って「この章はどうだろう?」と
繰り返していけば良いんです!
最初から読まないといけないルールなんてないです!
いきなり知りたい結論まで、すっ飛ばしてしまおう!
読むことに慣れてきたら最初から読んでみる
つまみ食い読書に慣れてきたら、1ページ目から読んでみる練習をしましょう!
つまみ食いのデメリットとしては、知りたい項目だけを読んでも
前章を読んでいる前提で話が進んでいるため、どうしても理解できないところが出てきます。
なので、すっ飛ばしで100%理解ができるかと言われれば難しいところです。
「結局1ページ目から読まなきゃダメなのかよ!」という声が聞こえてきそうですが、
今までやったことないことをするときは、低い壁から挑戦することが大切です。
「全部読むのは骨が折れることだけど、20ページ読むだけなら頑張れそうかも!」と
小さな課題を自分に課すことで、大きな山を越えることができるんです!
読むことをやめることがやめられなくなる
いきなり自分にとって正解の本を探し当てるのは難しいですが、
本当に知りたかったことが書いてある本に出会った時、
あなたは、次のページをめくることがやめられなくなっています。
「そんなバカな!」と思うかもしれませんが、いろんな本を読んでいくと
どうしても相性のようなものがあるんだなと感じることがあります。
先述のとおり、万人に向けて書いているため、求めているものに当てはまらない本も存在します。
だから「やっぱり読書はダメだな」と苦手意識を持ってほしくないんです!
同じジャンルの本を読むと必ず重なるフレーズが見つかる
例えば、PKは投資に関する本を読んでいますが
今まで読んだ本は、必ず「インデックス投資をしよう!」とオススメしています。
そうすると「ああ、どんなマネー本を読んでもこの点だけは絶対に一致するんだな」と
読んでいて知ることができます。
お金の本以外だと「若いうちに、新しい挑戦をしよう!」とかがあります。
そういった本を読んでいくと「本当に今のうちにやっておいた方がいいんだ」と、
焦りというか「やった方がいいんだよなあ」という気持ちが「やるべきか」という
思考に変わって挑戦しようって気持ちになります!
1冊の本で正解を見つけようとせず、コツコツいろんな本を読むことが大事です!
さいごに
まずは小さな壁から!目次を活用して、つまみ食い読書をする!
数ページ読んだら「今度は10ページ読む!」と壁を高くしていきましょう!
そうすることで、あなたは読書を生活の1つとして考えているでしょう!
Wi-Fiの使えない環境だったり、長時間待つ必要があることでも
1冊の本が、あなたに退屈ではなく彩りを与えるでしょう!
デジタルデトックスにも繋がるので、読書の習慣ができたら本当に素晴らしいです!
それでは!