やっぱり「ドラム式洗濯機」の方がいい?「縦型」との違いやメリット・デメリットを解説!

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はい!PKです!@pkfiretothunder

ライフスタイルが変化したとき、そのまま使用する家電もあれば

買い替えなければならないものもあるのではないでしょうか。

今回は、その一つに数えられるであろう「洗濯機」についての記事です!

「縦型」と「ドラム式」があるため、どちらを購入するか悩みますよね。

この記事の結論は下記のとおりです。

「家事に時間を当てたくないなら、初期投資が高くてもドラム式洗濯機を購入すべし」

PKも実際に利用しているため、リアルな感想を含めて解説いたします!

参ります!

「ドラム式」のメリット

たたき洗いは、衣類に優しい!

ドラム式は、洗濯槽が横または斜めに設置されているため

洗濯物を回転させて落とす「たたき洗い」を基本としてます。

この洗い方の特徴は、衣類同士の摩擦が少ないため洋服を長持ちさせてくれます。

 

縦型の場合「もみ洗い」で洗濯をします。

こちらの特徴は、ドラム式よりも高い洗浄力があることです。

しかし衣服を擦り合わせた洗濯方法のため絡まりやすく、傷つけやすいことがデメリットです。

節水効果抜群◎ 少量の水で洗濯ができる!

縦型に比べて必要とする水量が1/3と、節水性に優れていることが特徴的です!

これは、洗濯槽が斜めになっているため少量でもまんべんなく洗うことが可能だからですね。

1、2年で買い替えるものではないため、ランニングコストが抑えられます。

初期投資は高くとも長い目で見たとき「ドラム式」は、お得かもしれませんね。

乾燥機能が優れている

「それは、縦型も付いているから同じでしょ!」という声が聞こえてきそうです。

みなさん「ヒーター式」と「ヒートポンプ式」の2種類があることをご存知ですか。

ドラム式に搭載されている多くは「ヒートポンプ式」を採用してます。

ヒートポンプ式は、60度ぐらいの温風で乾かすため衣類を傷つけにくいです。

反対に、ヒーター式は80度くらいの熱風で乾かすため衣類が縮みやすく痛めやすいです。

天候に左右されない

どんな天気でも、乾燥機があるので気にせず洗濯ができることです。

梅雨の時期を始め、突然の雪や大雨でも気にしなくていいのはストレスフリーですね!

乾燥機能が優れているため、PKは一度も外に洗濯物を干したことがありません。笑

布団や枕に関しては、ダニなどがいるので定期的に天日干ししています!

洗濯物を干す・寄せる時間を他に当てられる

これは、天候の話と重なる点かもしれません。

洗濯から乾燥まで1度にしてくれるので、その時間を他に当てられます。

乾燥機によって洋服が縮んでいる気配もないので、ずっと使っている状況です!

「より長く使うために外干しをしているよ!」という方もいらっしゃるかと思います。

ここは好みの問題かと思いますが、これだけで本当に洗濯のストレスがないです!

ドラム式のデメリット

価格が高い

まず第一に挙げられるのが、価格ではないでしょうか。

「縦型」と同じくらいの値段であれば、真っ先にドラム式を選びたいところですが

ドラム式は、縦型と比較しても2〜3倍くらいの値段です。

しかし、ランニングコストを考えたとき「ドラム式」は、水道代を節約することができます。

色移りしやすい

縦型よりも少ない水量で洗濯をするため、色移りしやすいです。

そのため、少し手間になりますが色物と白い衣類を分けて洗濯した方が良いでしょう。

水量が少ない洗濯は、色移りの懸念はありますが節水効果があるだけでなく

洗剤濃度が高いまま洗濯ができるので、皮脂汚れを落としやすくしてくれます。

洗濯途中に追加で放り込めない

縦型であれば、扉をパカっと開けて洗濯物を放り込めましたが

ドラム式は、洗濯開始と同時に扉がロックされてしまいます。

一時停止ボタンを押せば開けられますが、一手間あることに煩わしさを感じやすいですね。

乾燥機を使うたび、手入れする必要がある

乾燥機を使用した後、必ずフィルターを掃除しましょう!

こちらを掃除しないと、通気性が悪くなってしまうため

乾燥機を回す時間が長くなり、結果的に電気代が高くなります。

洗濯槽の手前にある隙間にも埃が溜まります。

毎回の手入れは面倒かもしれませんが「寄せる・干す」といった労力に比べれば

圧倒的に少ないので、使用後は必ず掃除しましょう!

サイズが大きい

こちらは、実際に今使用しているPanasonicのドラム式洗濯機です。

ご覧の通り、洗濯パンから飛び出していますね。笑

賃貸アパートに住んでおり、購入前に何度もメジャーで寸法を測りました!

結果「搬入経路の広さ」と「扉を開けた時の壁との距離」がピッタリという結果でした。

「せっかく買ったのに置けない」とならないよう、必ずサイズを把握しておきましょう。

「ドラム式」「縦型」の比較表

価格 洗浄力 *ランニングコスト 乾燥機能 サイズ
縦型
ドラム式 ⚪︎

*ランニングコスト:1回あたりの運転費用や維持費用を表す用語

例:1回の洗濯で使用する水道代・乾燥機で使用する光熱費などを指します。

さいごに

PKは、原則「ドラム式」の購入をおすすめします!

初期費用こそ高いものの、長期目線で考えたとき費用が抑えられるからです。

反対に、泥遊びをするお子さんや、運動部に所属している子を持つ家庭であれば

例外として洗浄力の高い「縦型」をおすすめです。

ドラム式で何度も洗濯するより、よっぽど衣服にも経済的にも優しいからです。

どちらにもメリット・デメリットがあります。

一人暮らし、夫婦だけの家庭あれば「ドラム式」が良いでしょう。

お子さんのいる家庭であれば、食事中の汚れ・スポーツ等による汚れが考えられるため

洗浄力の高い「縦型」をおすすめします。

家庭環境に合わせてどちらを購入するか検討しましょう!

それでは!

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